一般社団法人 日本小児リウマチ学会

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【第14回東日本小児リウマチ研究会】プログラムと参加登録のお知らせ

2025年05月30 日


【第14回東日本小児リウマチ研究会】プログラムと参加登録のお知らせ
拝啓
先生方におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
第14回東日本小児リウマチ研究会を下記の要領で開催いたします
本研究会では、小児リウマチ・自己炎症性疾患の診療に携わる先生方の情報交換や最新情報の共有を目的に、特別講演と一般演題を予定しております。
プログラムが確定いたしました。
特別講演では、獨協医科大学リウマチ・膠原病内科の池田啓先生をお招きし、「関節エコーで診るリウマチ性疾患の診療」の演題にてご講演いただきます。
一般演題は、8つの演題をご応募いただきました。是非とも活発な討議の場としてご参加いただければ幸いです。
ご参加には、本研究会のサイトにて事前に参加チケットの購入が必要です。
なお、6月7日(土)までに早期登録をいただいた方には抄録集を郵送いたします。
日々の診療でご多忙とは存じますが、日本全国から多くの先生方のご参加を心よりお待ちしております。
敬具

【開催案内】
日時:2025年6月21日(土)13時30分〜16時50分
形式:Zoomミーティング(ライブ配信のみ、オンデマンド配信はありません)
参加費:3,000円
 日本リウマチ学会専門医教育研修会の受講証希望者は受講料 1,000円が別途必要です。
 なお、日本小児科学会専門医(�鷯�児科領域講習)オンライン講習の対象外となりました。
参加登録は、下記のサイトからお申し込みをお願いいたします。
参加登録の申込み: https://peatix.com/event/4288819/view

【プログラム】
13:00【開会の辞】
13:35〜14:25【一般演題1】座長:小野田正志(山形県立中央病院小児科)
 1. 川崎病治療中に仙腸関節炎を発症した女児例  東京科学大学小児科 阿久津裕子
 2. 多彩な神経症状を呈した抗SS-A抗体陰性シェーグレン症候群の2例  信州大学小児医学 丸山悠太
 3. 二次性血栓性微小血管症に難治性心嚢水を合併したSLEの1女児例  横浜市立大学大学院医学研究科発生成育小児医療学 萬木文佳
 4. 抗SS-A抗体陽性凍瘡状エリテマトーデスの小児例  獨協医科大学小児科学 藤田雄治
14:40〜15:40【特別講演】座長:福島
啓太郎(獨協医科大学 小児科学)
「関節エコーで診るリウマチ性疾患の診療」池田 啓 先生(獨協医科大学 リウマチ・膠原病内科)
15:55〜16:45【一般演題2】座長:沢登恵美(国立病院機構甲府病院小児科)
 1. カナキヌマブが著効した関節炎症状が持続する難治性全身型若年性特発性関節炎の2例  自治医科大学附属病院小児科 吉成裕紀
 2. クローン病に合併した高安動脈炎の診断に半導体PET/CTが有用であった1例  聖マリアンナ医科大学 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 殿園晃平
 3. 難治性慢性再発性多発性骨髄炎に対しトシリズマブを用い寛解が得られ、減薬できた症例(続報)  筑波大学附属病院小児科 原モナミ
 4. 両側上眼瞼の腫脹が6年以上持続し診断に難渋している16歳男児例  山梨大学小児科 小林杏奈

連絡先: 獨協医科大学 医学部 小児科学
当番世話人
福島
啓太郎
fukush@dokkyomed.ac.jp
TEL (0282) 86-1111(代表) 小児科医局秘書 星 祐子