2025年01月10 日
機関誌編集委員会、用語委員会からのご案内です。機関誌「小児リウマチ」や学術集会で使用する病名などの用語について同義語が複数存在しているものがあります。
例えばシェーグレン症候群では、「シェーグレン症候群」、「Sjögren
Syndrome (略語はSS)」、「Sjögren’s
Syndrome (略語はSS)」、「シェーグレン病」、「Sjögren
Disease (略語はSD)」、「Sjögren’s Disease
(略語はSD)」などがありますし、全身性強皮症については、「全身性強皮症」、「systemic scleroderma (略語はSSc)」、「全身性硬化症」、「systemic sclerosis (略語はSSc)」などがあります。
機関誌「小児リウマチ」の投稿規定におきましては、用語は日本リウマチ学会、日本小児科学会などの用語集を参考にすることとさせていただいており、現時点では日本小児リウマチ学会として特定の用語を代表語として設定する予定はありません。ただし、投稿論文の原稿内や発表内での用語については統一して記載することを推奨します。ご周知いただければ幸いです。
機関誌編集委員会委員長 大西秀典
用語委員会委員長 井上祐三朗